玉ねぎは生でも食べられますが、辛みが苦手という方が多いですよね。ましてや子供は食べられず、嫌いになってしまったら栄養を取らせたいのに大変です。
今回は、そんな時に便利な辛み取りの方法をご紹介します!
もくじ
玉ねぎの辛みを上手に取る方法!
・レンジ
さっとサラダを作りたい時に便利です。スライスしたら600Wで30秒ほど加熱!熱で細胞が壊されるので、これだけでも辛みが大分なくなります。
粗熱が取れたらそのままドレッシングをかけて、そしてポテトサラダにしても美味しいですよ。
・かじえもんの特ワザ!塩もみで!
テレビ「得する人損する人」で人気のウル得マンが紹介した時短ワザです。まずは、スライスした玉ねぎに塩をふります。それを布に包み、水で洗うようにこすり流すと早く辛みが抜けていきます。
こする時間は、さっと30秒位でOKです。シャキシャキ感も残ってサラダにも使えますよ。
・切り方
(出典:https://cookpad.com/recipe/3049706)
玉ねぎの栄養を逃がさずに辛みを抜く方法。それは、スライスするときに繊維にそって平行に切るのではなく、直角に切ること!
オニオンリング作るときの方向です。レシピでも写真があるので確認してみてくださいね。ポイントは、玉ねぎを重ねずに常温の空気に触れさせること。栄養はそのままに、辛みが抜けていきます。
・調理後に辛みを取りたい時
辛み抜きの処理を忘れて調理をしてしまった…!という時のお助けワザです。玉ねぎをみじん切りにした後や、ミキサーにかけた後は水で洗うのも困難ですね。
そんな時は、水を少し足してレンジで加熱をしましょう。これなら、調理後も辛み抜きが可能です。
作りたい!玉ねぎの辛み抜きからの人気レシピ
最速のレンジでオニオンスライスの辛み抜き
(出典:https://cookpad.com/recipe/3071090)
レンジで加熱後、さっとポン酢をかけるだけの簡単レシピ。もちろんそのままでも美味しいですが、夏ならトマトやキュウリを合わせたり、納豆に混ぜるなどのアレンジも可能ですよ。
辛みがうまい!おろし玉ねぎポン酢
(出典:https://cookpad.com/recipe/1075886)
辛みは多少あっても、お肉と一緒なら味が引き立ちます。辛味が苦手な方や、子供が食べる場合はレンジで加熱しましょう。ポン酢をかけたさっぱりお肉を食べれば、夏バテもへっちゃらです!
簡単 玉ねぎと若布のおかかマヨ醤油和え
(出典:https://cookpad.com/recipe/3969205)
あと一品作りたい時の簡単ヘルシーおかず。玉ねぎ&わかめの栄養効果も抜群です。美肌に、便秘に、骨まで強化してくれます。
また、忙しい時でもパパッとできるのがうれしいところ!冷奴にかけるのも良いですね。好きな食材を足すなど、アレンジもできそうです。
まとめ
玉ねぎの辛みを取ればお料理の幅も広がります。大人も子供も食べやすいおかずになり、一石二鳥ですね♪
1年を通して手に入りやすい玉ねぎは、下処理も覚えておくと便利ですよ。栄養も摂れて、夏バテにも効くレシピばかりなのでぜひ試してみてくださいね。