今が旬のあじ。日本語の語源は「味がいい」ということからきているそうです。確かに刺身や焼き魚、フライとレシピも多種多様でとても美味しいですよね!
そこで今回は、昔から親しまれてきた魚の鉄板レシピから、ちょっと変わった新しいレシピまでご紹介していきます。
もくじ
あじの人気レシピランキング!
第1位 簡単!中身ふっくら衣サクサクのアジフライ
まずは鉄板、アジフライをご紹介します。揚げ物はちょっと面倒だな、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、このレシピは従来の小麦粉→卵→パン粉の工程を一個減らして、時短でできるアジフライなんです!
水と小麦粉と卵を混ぜ合わせたバッター液を使えば、バッター液→パン粉で揚げられます。
フワッフワに仕上がり、かつ洗い物まで減ってしまうのは嬉しい限りですね。
第2位 簡単!アジの蒲焼丼
実は夏バテ防止にもなるアジ。ウナギならぬアジの蒲焼きで力をつけましょう!
ナイアシンというビタミンB群がアジには豊富に含まれており、疲労回復の効果があります。加熱調理にも強いので栄養をしっかり摂れますよ。
甘辛のタレで食欲も増し、ごはんもすすみますね。青シソを乗せて爽やかさをプラス、夏にぴったりのレシピです。
第3位 あじの南蛮漬け
さっぱり食べられるうえに、野菜もたっぷりとれる南蛮漬けレシピです。
お酢は疲労回復、食欲UPの効果が期待できます。アジと食べれば尚のこと、夏バテ対策にぴったりの一品です。
野菜はパプリカやナス、薄切りにしたかぼちゃなども合いますよ。また、鶏肉そぼろと合わせて甘酢あんにアレンジして食べるのも良さそうです。
第4位 絶品!簡単!止まらない鯵のなめろう
酒の肴としてぴったりのおつまみレシピです。お刺身で食べるのも良いですが、新鮮なアジはなめろうにして美味しくいただききましょう。
作るのもそれほど難しくなく、薬味を入れて細かく刻めばできあがりです。薬味はみょうがやニンニクをおろしたものを入れても良いですね。
また、おつまみとしてだけでなく、どんぶりやお茶漬けとしてもいただけます。2倍も3倍も楽しめる一品です。
第5位 アジハンバーグ
ヘルシーでさっぱり!何個でも食べられそうなハンバーグです。カサ増ししたい時は、美肌や便秘にも効くおからを入れてもOKです。カロリーもそれほど気にしないで食べられますね。
そして、ハンバーグに乗せている大根おろしは消化酵素が含まれており、夏に疲れやすい胃腸を守ってくれます。また、抗酸化作用や血液をサラサラにしてくれる栄養素もあります。
しかし、大根おろしは時間が経つにつれ栄養価が低くなっていきます。食べる時はおろしたてを食べましょう!
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子供におすすめレシピ!
こあじのから揚げ
魚を丸ごと食べられるカルシウム補給レシピです。食べやすいように頭と内臓を取って、パリッパリになるまで揚げればできあがり!
ちょっとしたおやつにもなり、揚げ時間を少し短くすると南蛮漬けにアレンジもできそうですね。
鯵の春巻き
大人も大好き、揚げ春巻きにしたホームパーティーにもぴったりなレシピです。
大葉や梅、チーズも一緒に巻いて、きつね色になるまで揚げるだけでできるのでとても簡単です。アジの旨みもぎゅっと詰まった春巻きで、栄養もしっかり摂れそうですね。
鯵ご飯
幼児食にも使えるアジの混ぜご飯レシピ。塩を振ったアジを焼いてフレークにするだけで手間もかからず、ママにとっては嬉しいレシピですね。
刺身を使うので骨の心配もありません。味付けはめんつゆですが、心配な方は味を薄めに調整してください。
こってり鯵のソテー
ケチャップ、カレー粉、マヨネーズと、子供が大好きな味付け三拍子がそろったレシピです。野菜もたっぷり入っているので、ビタミンも豊富ですよ。
美味しく仕上げるコツとして、マヨネーズは火を止めてから絡めること。マヨネーズは熱を加えると油に戻ってしまうためだそうです。ちょっとの手間が大切なんですね。
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あじのおすすめアレンジレシピ!
真アジのカルパッチョ
アジの栄養を効率よく、まるっといただけるレシピです。DHAが多く含まれているアジですが、酸化しやすいという難点があります。
しかし、お酢やレモンが含む抗酸化作用や、オリーブオイルのビタミンEが酸化を防いでくれます。
カルパッチョはアジの栄養を損ないにくい、理にかなった料理と言えるわけですね。
パパッと簡単なお刺身のヅケ
漬ける時間は10~20分と、短くできるのが嬉しい簡単レシピです。最初はどんぶりでいただいて、あとからお茶漬けにして楽しめます。
そのまま酒の肴としていただくのもありです。新玉ねぎを入れても美味しそうですね!
鰺の干物deパスタ
干物を使ったアレンジレシピ。脂がのったふっくらしたアジと、爽やかな薬味が絶妙に合って美味しいですよ。
めんつゆはレシピより少なくてもOKですが、あとから少しずつ足しても良いかもしれませんね。
アジの干物でアヒージョ
和の食材が洋風に!アンチョビの代わりに干物が大活躍するレシピです。
材料は好きなものをということで、今の季節にぴったりの夏野菜はいかがでしょうか?ズッキーニ、パプリカ等を入れるとカラフルで食卓に彩りが増しますね。
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まとめ
お料理が苦手だったり、時短で作りたかったりすると魚料理は手を出しにくい時があるかもしれません。
しかし、魚をおろすのはスーパーでお願いすることもできるので、思い切って頼んでみましょう!刺身にしたい、煮つけにしたい、三枚おろしで等、希望を言えば大抵は捌いてくれます。
また、アジは先ほども申し上げたようにDHAが多く含まれています。脳の発達には欠かせない栄養であり、体内では作ることができないものです。
他にも血液をサラサラにしたり、コレステロールの低下を促したりなど、たくさんの利点があります。子供も大人も積極的に摂取していきたい魚ですね。